【投球障害】の悪循環とは

「投球障害」に陥りやすい人の特徴ついて投稿を読んで頂けた人にさらに悪循環の話しを広げたいと思います

前投稿で(陥りやすい特徴7つ)上げました

これはすでに野球肩や野球肘の症状が発症している方々が色々な情報を元に努力されて改善を探し求めた結果です
中には偶然、自身に必要な事をすることで回復した人の話しもSNSには個人の感想でかかれている方も散見されます
しかしそれは極一部で大半の人が治らずに痛みとの戦いを繰り返しています

何が悪循環なのかというのは
陥りやすい特徴はすでに痛みが発生しているところから脱却するために努力をしているわけです
正常な状態から努力する事で得られる効果がある内容を壊れた状態で頑張ってしまうのです

それは見方を変えると

  • 「痛みを耐える練習」
  • 「痛みを避ける練習」
  • 「痛みを抑える練習」

    になっていくわけです
    ※野球を上手になる練習ではすでに無くなっているのです

そのような状態でいくら野球の練習を頑張っても、正常な選手と比べると差が広がっていくのが理解できるでしょうか!?
時間を使って才能の無駄使いは物凄く勿体ないです
上手になりたいのはどっち?

「野球 or  痛みケア」

さらに悪い事に、多種多様な事を無駄に努力する事で
自然に投げる方法を見失うことが一番怖い事です
自然に投げることが 誰かに教わることなく普通に誰でも出来る事が出来なくなります
この期間が長い人ほど元に戻すのが困難になります (私の経験上)
治してから練習する事を推奨します

コメント

タイトルとURLをコピーしました