「投球障害」野球肩・野球肘について
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野球肩・野球肘は本当に治りますか?
治ります。しかし軟骨損傷・剥離に限り、離断性骨軟骨炎(関節ねずみ)の症状が発見される場合は手術が必要な可能性が高いため、早期回復が難しくなります((MRI・造影剤を使用した画像検査!))自然修復後または摘出手術後になるため
10代選手の野球肩・野球肘と30代~の野球肩・野球肘の症状などの経過が全く同じでは無いので改善の仕方・期間・回数が変わってきます -
「肩関節or肘関節or手関節」ボールを投げるバットを振ると痛いです。大事な試合前ですが、どうにかして出場する方法はありますか?
骨格や筋肉・靭帯に損傷や関節運動に制限がかかる腫脹などが無ければ出場することは可能です
出場可能ですがお勧めは全くしません、出来れば治る事を最優先して頂きたいです
痛みがある状態と言うのはすでに発生しているリスクの塊だからです -
「野球肩・野球肘」と病院で診断されて「安静に」と言われて一か月以上、休んでも変化が無く痛みが収まりません これはどうしてですか!?
安静にして休むことはとても大事です
しかし安静にして一定の期間を休んだだけでは野球肩・野球肘は治りません。
発症した原因と問題点を見つけて治さないと解決されません
私の独自の検査方法で原因を見出す事が可能です
検査する事で動画などを活用して目に見えた内容にてご理解頂けると思います -
野球肩・野球肘を治すためにできることはありますか?
あります、しかし症状によってできることは全く異なりますのでお気を付けください
見極めるためにも治療にお越し下さい、身勝手な判断で誤った方法では症状を悪化させてしまう可能性がとても高く、必ず専門家の相談して意見を聞いてからリハビリなどを行うようにしましょう!(動画サイトなどの情報は必ずしも参考になるとは限りません) -
休んで治す方法とやりながら治す方法はありますか?
高校生のように毎日部活動で状況的に休めない場合にも対応可能です
症状と痛みの原因によっても変わりますが一般的には休んで治す方が治り早くて予後が良いです
一番大事な事は問題が発生している本人の気持ちです
大会前などでチームの状況等もあるかもしれないですが諸々考慮し最適な情報を提案します
最終的に患者様の決断を尊重致します
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早期発見がもっとも重要と聞いたのですが本当ですか!?
例えが悪いですが癌と同じで早期で発見出来れば治りも圧倒的に良いです
痛みを感じ始めたから発生しているわけではなく、それ以前から問題が発生しています
そのためどれだけ早く痛みを感じる前に発見出来れば問題が少なくなります - 最後に私の責任を負える範囲で選手からのニーズに応えます
スポーツ障害や一般の怪我について
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投球障害(野球肩・肘)が発生しないスポーツでも大丈夫でしょうか?
様々なスポーツ障害・全般のケガに対応可能
柔道、サッカー、野球、ソフトボール、バスケットボール、バレーボール、バトントワリング、卓球、ゴルフ、テニス、バトミントン、クラシックバレー、空手、剣道、水泳、ボクシング、陸上競技、ボルタリング、バレエダンサー、自衛官など
様々な選手・個人、人々がご利用頂いています -
スポーツをしているわけではないのですが大丈夫ですか?
大丈夫ですが自身の体に自覚症状が無い場合は、変化が得られない事が多いです
一般的に運動不足から来る体調不良の原因がもっとも多いです(30代~60代) -
突発的な痛みがある時はどのような対応するのが正しいですか?
基本的に安静にして休息を取ります
(1日~数日)※年齢により変化
不安な場合は近隣の病院にかかりましょう、痛みが収まらない場合も同様です
検査施設を完備してる所(病院)で現状把握することはとても重要です! -
体を動かす事に違和感が凄いです
痛みを実感するようになってから治療を始めた方がよいのですか?痛みの発生は違和感の累積から痛みに繋がります
違和感が実感出来る様になると徐々に痛みに切り替わって来ます
痛みになる前に早期対応をしましょう